横浜の行政書士が教える!旅行業の成長を加速させる添乗戦略【第5話】

こんにちは!
旅行業で37年、団体旅行の最前線で長年現場を経験してきた「横浜の行政書士」が解説するシリーズ第5話です。
これまで
・旅行業の利益を増やす構造改革(第1話) 旅行業を安定成長させる商品作り(第2話)
・旅行業の成長に不可欠な団体受託(第3話)・旅行業を安定成長させる組織作り(第4話)
についてお話ししてきました。
そして今回扱うのは
👉 「現場の価値」
結論から言います。
添乗は単なる業務ではありません
“企業成長そのものに直結する戦略”です
■ 添乗員(ツアーコンダクター)とは何か
添乗員はただの案内役ではありません。
👉 会社の顔であり、広告塔です
旅行に参加したお客様にとっては
・営業担当より長く接する存在
・会社そのものの印象を決める存在
👉 つまり“会社そのもの”として見られている
■ 図解①:顧客体験の構造
商品の購入 → 旅行参加 → 添乗業務(印象) → 記憶 → 評価 → リピート
↑
ここが最も次回への影響力が大きい
👉 旅行の最後(終わった後も)に残るのは
“体験”と“記憶”です
■ 添乗の本質①:常に「先を読む力」
現場では想定通りに進むことはほとんどありません。
・天候の変化
・交通トラブル、事故
・お客様の体調
👉 そこで重要なのが 「その場で一歩先を読む力」
・常に次に何が起きるかのシュミレーションと対策を立てておく
・どこで流れが詰まるか、どう回避するかを予想しておく
・プラスアルファーのサービス(付加価値)を臨機応変に考える
👉 この積み重ねが トラブルを未然に防ぎ満足感を高めます。
■ 添乗の本質②:とっさの判断が価値になる
旅行は“その場限り”のサービスです。
やり直しはできません。
だからこそ現場判断がすべて
・クレームの芽を摘む
・危険を回避する
・空気を読む
👉 この対応一つで
「満足 → さらなる感動」に変わる
■ 添乗の本質③:客の「楽しい」を最大化する
旅行は非日常です。
お客様が求めているのは
👉“期待以上の体験”です。
・ちょっとした気配り
・一言の声かけ
・場の雰囲気づくり
これが積み重なると
👉 「また次も行きたい(この添乗員と!)」になる
■ 図解②:差別化の正体
価格差 → 一時的
企画差 → 模倣される しかし、
添乗品質 → 真似できない
👉 ここがポイント
“人の力(人間力)”は完全コピーはできない
■ 添乗が会社の未来を作る
現場で添乗員がよく聞く言葉があります。
👉 「次もあなたと旅行したい」
これは
最高の評価です
そしてこの一言が
・信頼(添乗員→会社)
・リピート
・紹介
👉 やはりここでも信頼がすべてにつながる
■ 行政書士の視点:なぜ差がつくのか
多くの現場を見てきて感じるのは
👉 添乗を“作業”として扱う会社は伸びない
一方で
👉 添乗を“戦略”としている会社は強い
・教育している
・価値を理解している
・現場を大切にしている
この違いがそのまま会社の評価になる
*経営者、社員が企画、販売から添乗まですべて対応するのが理想だが非現実的。したがって外注先の添乗員選びは重要なのです。
旅行業を安定成長させる組織作り(第4話)参照
■ まとめ
今や旅行業は「体験ビジネス」です。
最後に残るのは
👉 人と記憶、写真では残せない記憶です
そしてその中心にいるのが
👉 添乗員です
添乗はコストではなく “最も強力な投資”です
■ 次回予告
次回は
👉 「“いいクレーム”を活かせる会社が伸びる」
クレームはリスクではなくチャンスです。
👉 “伸びる会社の思考”を解説します
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